6月5日(月)に第53回体育祭が開催されました。今年度は部活動生徒も含め生徒全員が体育祭に参加できるよう、平日に開催いたしました。

　各ブロックが優勝を目指して最後まで競い合い、体育祭を無事に成功させることができました。生徒はこの体育祭を通して、課題や目標に対して主体的に解決に向かう姿勢や、学年・学科を超えた人間関係の構築ができたと思います。

　この学びを今後の学校生活にもつなげていきたいと思いますので、今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。

第53回体育祭を終えて(生徒より)

Ａブロック長(石丸優空)

　今年の体育祭は私にとってとても思い出に残る体育祭になりました。はじめは全然まとまりがありませんでしたが、練習をするにつれて一人一人の意識が変わり、まとまるようになっていきました。

　優勝することはできませんでしたが、一生懸命練習してきた成果を発揮することができたと思います。ブロック長という学校生活において貴重な体験をさせていただき、仲間と協力することの大切さなどたくさんのことを学ぶことができ、良い経験になりました。

　リーダーのみんなもそれぞれの役割をしっかり果たしていてスムーズに練習を進めることができ、思い出に残る体育祭を考えてくださった先生方、生徒会の方々全員に感謝の気持ちでいっぱいです。この体育祭での経験を活かして、これからの学校生活につなげられるようにしていきたいです。

Ｅブロック長(深町理央)

　Ｅブロックの一人一人がブロック長をはじめとしたリーダーの話を聞いてくれたおかげで、応援の部、一般競技の部、総合の部で優勝することができました。本当にありがとうございました。各リーダーには毎日きつい言葉を言うこともあったけど、リーダーのおかげで、様々な部門で優勝することができました。

　最後の体育祭で総合優勝できて、一生の思い出になりました！！解団式の時みんなが笑顔だったので本当にブロック長をやってよかったと思いました。２週間という短い間でしたが、ありがとうございました。

Ｓブロック長(古賀大翔)

　ブロック長をやってみて、人前に立って指示を出すことの難しさを改めて学びました。前日に計画を立ててもその通りに物事が進むわけではなく、時間通りに進めることができないことが多々ありました。そこで私は、人に頼ることの大切さを感じました。結果として、ブロックを勝利に導くことができました。最後の体育祭ということもあり、３年生全員が真剣に取り組み動いてくれたことで、後輩のみんなもついてきてくれたと思います。

　先生方、実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。