吉松亮一先生から
生徒のみなさん、こんにちは。昨年度まで3年間朝倉東高校で勤めていました、吉松亮一です。この4月からは八女市にあります、八女学院高校に勤めております。生徒の皆さん、保護者の皆様、朝倉東高校を支えて頂いている皆様、先生方、本当にお世話になりました。
朝倉東高校での3年間は、毎日楽しい日々でした。東高生には素晴らしいものが沢山ありますが、その中でも特に、体育祭や文化祭などの学校行事に対する皆さんの「熱さ」はどこにも負けない素晴らしものがあると私は思います。「優勝を勝ち取ろう!成功させよう!」とするその「熱さ」を自分たちのそれぞれの「夢」にも向けてみてはどうでしょうか。これからの未来は自分の努力次第でどれだけでも変えることができます。「夢」を持つ生徒が東高にもっと増え、それを実現しようと「熱い」思いを持ち、進んで行く生徒がもっと増えると今以上に活気溢れる学校になると思います。
高校での生活は人生のターニングポイントとも言われます。高校を卒業すればそれぞれの道を責任とともに歩むことになります。だからこそ、この東高での生活で校訓の1つでもある「自律」を目指し、自分らしさを失わず、自ら考えて行動ができる人になって欲しいと思います。
今、日本はこのような状況ではありますが、長いトンネルの先には素晴らしい景色が待っていると思います。今自分は何ができるのか、何をすべきなのかをしっかり考え、学校再開の日までしっかりと準備しておきましょう。
最後に、生徒皆さんの活躍と朝倉東高校の益々のご発展をお祈り申し上げ、皆さんへの挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。「出会いに感謝です」
理科 吉松 亮一