末藤朋美先生から
東校のみなさん、こんにちは。突然の休校の連絡からまもなく2か月になろうとしていますが、Stay home!が叫ばれる中、家でどのように過ごしていますか。我慢しなければならないことが次から次へと出てきていませんか。しかし、それは自分の思うようにならないことに耐えるということを学び、その中で自分自身を生かすことを考える時間にきっとなっているはずです。 ニュースなどの報道にもあるように、生活に必需なものを扱っているために休業できない人、命がけでウイルスに向き合っている医療従事者など、多くの人々がそれぞれの立場で私たちの命と生活を守るためにウイルスと戦っています。みなさんの身近な人もさまざまな形で私たちを守ってくれています。さて、このような状況の中で、みなさん自身は何ができますか。学生だからやるべきことは「勉強!?」(当然ですよね!)と言うかもしれませんが、家庭という一番小さな社会で自分にできることを見つけてください。家の中を見回すとできることがいっぱいありませんか。洗濯や掃除機がけなど何でも構いません。大きな社会で頑張っている家族のサポーターになってください。すでに始めている人はもう一歩踏み込んでやってみませんか。家族の一員として今、できることを実行し、心身ともに健康な毎日が送られるように自覚を持ってみんなでこの状況を乗り越えていきましょう。
英語科 末藤 朋美