主権者教育を行いました。

 2月6日(木)7限目に第2学年において「主権者教育」の一環として模擬選挙を実施しました。成人年齢の引き下げを受け、将来を担う生徒たちに積極的な政治参加を促すことを目的に、本校では毎年、朝倉広域選挙管理委員会の方にご協力いただき模擬選挙を行っています。

 冒頭の選挙管理委員会事務局 堀様のご講演の中で、若年層の投票率の低さや、政治参加の意義について話がありました。その後、実際に使われている投票箱や投票用紙を使って模擬選挙を行いました。生徒たちは事前に選挙公報を読み込み、真剣な面持ちで投票に臨みました。今回の模擬選挙をとおして生徒たちがより一層政治や選挙に関する関心を深めるとともに、18歳になった暁には積極的に政治参加してくれることを期待しています。

2020年02月07日